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PG1「第11回クイーンズクライマックス」26日開幕 あと4日 ボートレース住之江

2022年12月22日 05:00

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PG1「第11回クイーンズクライマックス」26日開幕 あと4日 ボートレース住之江
遠藤エミ(左)と平高奈菜 Photo By スポニチ
◆遠藤 SG覇者の存在感示す
 今年の大村クラシックで史上初の女子SG制覇を成し遂げ、女子レーサーの枠を飛び越えた遠藤エミ(34=滋賀)。これもまた史上初となる、女子初のグランプリ出場を果たした。残念ながらグランプリ1stで敗退となったが、ボートレースの歴史を大きく動かしたのは間違いない。すでに賞金女王争いでは2位の平高奈菜(35=香川)に3000万円以上の差をつけており女王の座を確定させているが、22年有終の美を飾るべく17年以来5年ぶり2度目のクイーンズクライマックス制覇を目指す。今夏の丸亀レディースチャンピオンはフライング休みで出場できず。同支部の先輩・香川素子が夏の女王を戴冠した。年末の大一番も、今年のボートレース界を盛り上げた滋賀支部勢が存在感を示すのか。

◆平高 SG優出で見せた力を

 遠藤を追いかけるように、平高も宮島オールスターでSG初優出を果たした。準優勝戦は6コースからトップスタートを決めて切れ込み、ブイ際差しで2着。波乱の立役者となった。優勝戦は6着に敗れたが、改めて男子顔負けの攻撃力を見せつけた。住之江は2Vと実績も十分。20年の浜名湖大会以来、2年ぶり2度目のタイトル奪取を狙う。

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