ラジオNIKKEI賞。サトノシュトラーセはデビュー戦2着の勝ち馬がショウナンラプンタ(ゆきやなぎ賞1着、青葉賞2着)。2戦目での勝ち上がりは順当。続いて挑戦したG3京都2歳Sではシンエンペラーから0秒1差の3着。後のダービー馬ダノンデサイル(4着)、アーリントンC勝ちディスペランツァ(6着)、皐月賞2着コスモキュランダ(8着)には先着した。毎日杯6着、青葉賞4着と近2戦はひと息の競馬が続くが、舞台はそれぞれ阪神外回り1800メートルと東京2400メートル。京都内回りや小倉での器用なレース運びを見る限り、ベストは右の小回り。初参戦だが福島は最適舞台とみた。ハンデ56キロも他馬との比較では有利に映る。(8)から。