「すごく良かったよ」上村愛子 夫からのメールが励みに
2014年02月07日 23:20
五輪
予選後に「ジャンプをもっと大きく飛べればスピードも上がる」と課題を挙げたように、第1エアで後方宙返りを何度も飛んで勢いをつけるイメージを体に覚えさせた。第2エアも入り方を重点的に確認した。
伊藤みき(北野建設)が予選1回目の直前練習で右膝のけがを悪化させ、棄権。上村は「自分が(伊藤に)してあげられることは、とにかくいい滑りをすることしかない」との思いで滑った。決勝は、チームの後輩を勇気づけるような滑りを期している。
練習には予選2回目に出場する村田愛里咲(行学学園教)と星野純子(リステル)、男子の遠藤尚(忍建設)と西伸幸(白馬ク)も参加した。(共同)