川崎F・大島アシスト締め!J1・50点目の小林絶賛「絶妙」
2016年07月18日 05:30
五輪
川崎Fを救ったのはリオ五輪代表MFの大島だった。1点を追う後半19分。MF小林の足元にぴたりとスルーパスを合わせ、同点ゴールをお膳立てした。
「ユウさん(小林)の体勢と動きを見て、パスを通せばやってくれると思った」と大島は事もなげに話したが、4戦連続ゴールでJ1通算50点目を決めた小林は「芝の状況を見て、弱すぎず強すぎず絶妙。自分のスピードを殺さず足元に出してくれる。(大島と)目があった」と絶賛した。
チームの連勝は4で止まり、第2ステージ首位の座は得失点差で横浜に譲ったが、依然として年間1位はキープしている。「みんなには頑張ってこいと言われた。リオの準備は帰ってからやる。チームとして前回大会を超えようとやっているので」とチームに置き土産を残した大島は、五輪モードに切り替えていた。