リオ五輪参加選手331人が決定 2大会ぶりに男子が女子上回る

2016年07月18日 05:30

五輪

 リオデジャネイロ五輪に参加する日本の選手数は331(男子167、女子164)で固まった。国外開催では2008年北京五輪の339人に次ぐ史上2番目の規模になった。2大会ぶりに男子が女子を上回った。
 過去最多は開催国だった1964年東京五輪の355人。競技別の最多は競泳の萩野公介(東洋大)、瀬戸大也両選手(JSS毛呂山)らのメダル候補を抱える水泳の61人で、日本は27競技に出場する。前回ロンドン五輪から倍増の金メダル14個を目標に掲げる日本は、2020年東京五輪も見据えた大選手団で臨む。

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