錦織地元の松江も歓喜 母校の後輩ら「格好よかった」「大感激」
2016年08月13日 16:17
五輪
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錦織の母校、開星中学校テニス部3年の井上美陽子さん(14)は「リードされていたけれど、最後まで攻めのプレーを貫いてすごかった。格好よかったです。(錦織選手が中学の先輩で)誇らしい。ちょっと眠たかったけれど、錦織選手の試合を見て目が覚めました」と、メダルへとつながる夢を興奮気味に話した。開星高校テニス部3年の平林輝さんは「心に響く試合だった。こんなことができるだなんて。ファイナルのサーブの時、諦めかけていたけれど、勝ったからすごい。真似するのは無理かもしれないけれど、見習いたい」と、はにかんだ。
県テニス協会の西村覚理事長は「逆転できるとは思っていなかった。最後まで攻められる彼がすごい」、県テニス協会の糸原次之会長は「これが彼のテニス魂。彼の全てを出し切った試合だった。ただの感激でなく、大感激です。今日の勝利を明日の力にして、金メダルを期待しています」と気合を込めた。