ロクテ選手、強盗被害か 米紙報道、IOCは否定

2016年08月15日 01:10

五輪

 リオデジャネイロ五輪に出場した競泳男子のライアン・ロクテ選手(米国)が14日早朝、リオデジャネイロで強盗に銃を突きつけられる被害に遭ったと米紙USAトゥデー(電子版)が報じた。同選手の母親が同紙に対して認めた。財布を奪われただけで危害は加えられていない。
 国際オリンピック委員会(IOC)は同日の記者会見で「米国オリンピック委員会(USOC)は単なるうわさだとしている」と説明し、事実関係を確認するとした。

 ロクテ選手は米国を代表するスター選手で今大会は800メートルリレーで金メダルを獲得、五輪のメダルは計12個となった。(共同)

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