山県、準決勝はボルトと同組「タイムは気にせず全力で走りたい」
2016年08月15日 05:30
五輪
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準決勝ではボルトと同組に入り「タイムは気にせず全力で走りたい」と力を込めた。13日の予選は、号砲反応タイムは0秒111でトップをマーク。2大会連続の準決勝進出は64年東京、68年メキシコ五輪の飯島秀雄以来日本人2人目の快挙だ。
ロンドン五輪後は腰痛に苦しんだ。数々のアスリートの治療を手掛けてきた白石宏さん(60)は「(昨年は)かがめない、靴ひもさえ結べない状態だった」と振り返る。それでも高度なはり治療の効果で完治。再び五輪に戻ってきた。ボルトと走る準決勝。思い出づくりで終わるのは、ごめんだ。