桐生“昔速かった人”扱い嫌だ!400Mリレーで100Mのリベンジ必ず 2016年08月15日 05:30 五輪 男子100メートル予選、同組で走り終えた桐生(左)とボルト Photo By スポニチ リオデジャネイロ五輪 陸上男子100メートル予選落ち 最後に失速し7組4位で予選敗退となった桐生は「思い切っていったので後悔はない。凄く楽しいオリンピックの100でした」とすがすがしく振り返った。憧れのボルトが2レーン左で走り「いつもと違う雰囲気を味わえた」と大舞台で収穫もあった。 2年前、コンビニで「お母さんが子供に“昔速かった人だよ”って言っているのが聞こえてガクッときた」ことがある。9秒台を期待されながら、なかなか実現できない現実はもどかしい。ただ、まだ400メートルリレーで意地を見せるチャンスは残されている。