本田 シンガポールとの初戦を反省「1つひねってテンポを変える」
2015年09月01日 08:45
サッカー
【本田に聞く】
――どのような危機感を持っているか。
「最近、勝利できていない。相手自身が強くなってこういう結果になっている部分もあるが、それでも日本代表が結果を残し続けないといけない。ふがいない試合をして、ふがいない結果を出してしまっている」
――シンガポール戦の反省は。
「チャンスがたくさんあった。そこを簡単に決めていれば、難しい試合にならない。1つひねったプレー、わざとテンポを変えるプレーをやりたい。前半に(得点が)入れば、そのままのテンポでいく可能性もある。状況に応じてやりたい」
――所属チームでの状況が違う影響は。
「悪い影響は出ないと思います。いいイメージでこっちに来ていますし、そういう環境でプレーするのはロシア、オランダ時代から慣れていますんで」
――マインツで2得点した武藤をどう評価するか。
「ドイツに行って、日本のDFとの違いも感じているでしょうし。彼の良いところは相手に臆することなくガンガン行くこと。次の試合でも見せてほしい」