サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選に臨む日本代表は1日、カンボジア戦(3日・埼玉スタジアム)へ向けさいたま市内で大半を非公開として約1時間半調整し、この日帰国した香川(ドルトムント)長友(インテル・ミラノ)原口(ヘルタ)も合流して23人がそろって汗を流した。
選手によると、非公開の部分ではカンボジアを想定し、攻撃の戦術確認に時間を割いた。ハリルホジッチ監督は練習前のミーティングで「勝たなければならない。この2試合に勝つのは義務だ」と強い口調で選手に語りかけたという。
8日には中立地のテヘランでアフガニスタンと対戦する。