FIFA会長選立候補 ヨルダン王子が改革強く訴え

2015年12月03日 05:30

サッカー

 来年2月のFIFA会長選に立候補したヨルダンのアリ王子が給与公開や各地域の支部設置案など根本的な組織改革の必要性を訴えた。
 「開かれた、透明性の高い組織でなくては。それも言葉だけでなく、行動が伴っていなくてはならない」とし、当選した場合には、給与や金銭の動き、機密扱いとされてきた書類を全て公開する方針を示した。また、各国協会がFIFAの決定により深く関与することや、各地域にFIFAの支部を置く構想も明らかにした。

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