ACミラン売却先 中国を拒否?「安全な人の手に」

2016年05月08日 05:30

サッカー

 日本代表FW本田が所属するACミランのベルルスコーニ名誉会長が7日、フェイスブック上でビデオメッセージを発表。「私はこの1年間クラブの売却交渉に臨んできた」と認めた上で「ミランは安全な人の手に渡したい。できればイタリア人の方がいい」と発言した。
 中国の投資家グループから買収案を提示されているが、8日付のコリエレ・デラ・セーラ紙は「交渉は継続中だが、中国サイドは気分を害しているもようだ」と報じた。

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