インテル 中国企業が“爆買い” 株式70%を約329億円

2016年06月07日 05:30

サッカー

 日本代表DF長友が所属するイタリアの名門インテル・ミラノが中国企業に買収された。
 家電小売大手の蘇寧グループは6日に南京で会見し、クラブ株式約70%を2億7000万ユーロ(約329億円)で取得すると発表。同グループは中国リーグの江蘇蘇寧を保有し、張近東会長は「買収はスポーツ産業を発展させるための戦略の一環」と説明した。
 13年に株式の過半数を取得してオーナーとなっていたインドネシア人のトヒル氏の持ち株は31%となるが、会長職にとどまる。モラッティ元会長は30%弱保有していた株式を全て売却する。

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