【足裏診断】G大阪・東口順昭 努力がこれから報われる

2016年06月07日 13:20

サッカー

【足裏診断】G大阪・東口順昭 努力がこれから報われる
他人を恨まない努力家だと診断された東口の足裏
 G大阪の東口選手はサッカーで唯一、手を使っていいポジションのGK。肩甲骨と腕の状態を示す小指丘と呼ばれる部分が、一般的な人よりも倍近い面積を占め、非常に発達していますね。親指脇の角質は首の凝りを示すと同時に、目をよく使っていることも示しています。広い視野でピッチを注意深く見渡し、腕や肩をよく鍛えているのでしょう。
 先端が四角く、人さし指が長い点は論理的な思考につながります。日本代表では控えということですが、ベンチでも冷静に状況が分析できて「みんなのため」と黒子に撤することも可能なはず。

 親指から下がった位置にある母指丘は、小指丘とは対照的に平均より小さめ。他人を嫌悪するという感情があまりない証拠です。他人を恨まない努力家なので年下にも慕われているのでは。リオデジャネイロ五輪で(24歳以上が対象の)オーバーエージでメンバー入りすれば、チームに好影響をもたらすと思います。

 首の凝りと目の疲れは人さし指付け根の両脇をもめば解消され、動体視力もアップ。小指丘をもみほぐせば、腕がよりシャープに反応します。足裏全体は健康的なピンク色で運気が上がっているポジティブな波動を感じるので、今までの努力がこれから報われてくるのではないでしょうか。

 ◆市野 さおり(いちの・さおり)1968年(昭43)11月生まれ、静岡県出身の47歳。自衛隊中央病院を退職後、各種病院外来勤務を経ながら、アロマセラピーなどを生かした「統合医療ナース」として勤務。現在は、東京・新宿の「コンフィアンサ(せき鍼灸=しんきゅう=院)」で、施術を行う傍ら、セミナーや講演活動を行う。

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