浅野、初先発飾れず「納得がいくプレーができなかった」

2016年06月07日 23:26

サッカー

キリン杯決勝 日本1―2ボスニア・ヘルツェゴビナ
(6月7日 吹田S)
 代表初先発の浅野は右サイドでフル出場し、快足を生かしてDFの裏のスペースへ走り込むなど持ち味を発揮したがゴールは奪えなかった。「もっと決定機をつくりたかった。納得がいくプレーができなかった」と唇をかみしめた。

 悔やんだのは試合終了間際の場面。遠藤のパスをペナルティーエリア内で受けてシュートの絶好機だったが、ゴール中央へのパスを選択し、相手に阻まれた。浅野は「消極的な部分が出てしまった」と反省した。

 約10カ月ぶりの代表を通じて「やれるという感覚はつかんだ」という。リオデジャネイロ五輪も控える21歳のFWは「悔しさを生かせるようにしたい」と前を見据えた。

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