J2長崎 経営不振で取締役2人退任 社長は辞表提出…

2017年02月12日 05:30

サッカー

 J2長崎は11日、岩本文昭専務取締役、服部順一取締役GMが16年シーズンにおけるクラブの成績低迷および経営不振により1月31日付で取締役を退任したと発表した。
 池ノ上俊一社長はすでに辞表を提出しているが、Jリーグ規定により常勤取締役が1人以上必要なことから新体制が決まるまで業務にあたる。日本協会、Jリーグに匿名での投書があり、クラブ側は内部調査の上、Jリーグへ報告。Jリーグはこれを不十分とし、同年12月中旬にヒアリングを実施、今年1月から独自調査に着手していた。駕屋統括本部長は「投書の内容については現在調査中ということで控えさせていただきます」と詳細を明かさなかった。

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