J2通算414試合出場、36歳MF高地もテゲバジャーロ宮崎へ

2017年03月03日 20:27

サッカー

 J2岐阜は3日、契約満了により昨季限りで退団していたMF高地系治(36)が九州リーグのテゲバジャーロ宮崎へ加入することが決定したと発表した。
 J2時代の鳥栖やJ2横浜FCでもプレー経験がある高地は2014年に岐阜入り。昨季は主将を務め、J2リーグ戦28試合に出場して1得点をマークしたが、契約満了で退団していた。J2リーグ戦通算では414試合に出場して51得点を挙げている。

 高地は岐阜を通じ、「この度、テゲバジャーロ宮崎に加入することになりました。3年間FC岐阜でプレー出来た事、そしてチームがどんな時でも僕らの背中を押し続けてくれたサポーターやファンの方々には感謝しています。ありがとうございました。これからも頑張ってプレーしたいと思うので応援よろしくお願いします」とコメントしている。

 J1、J2、J3、JFLに次ぐ5部相当の九州リーグに所属するテゲバジャーロ宮崎は、今季からJリーグ最多の608試合で指揮を執っている前J2山形監督の石崎信弘監督(58)が就任。この日、2008年に日本代表選出経験もあるFW森島康仁(29)の加入も発表しており、相次ぐJリーガーの補強となった。

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