日中韓北朝鮮で30年W杯を 韓国協会会長が提案

2017年03月03日 08:51

サッカー

 韓国サッカー協会の鄭夢奎会長は2日、2030年ワールドカップ(W杯)を日本、中国、北朝鮮を含む4カ国で共催したいとの考えを明らかにした。聯合ニュースによると、02年日韓大会の成功例を挙げ「関係各国と協議していく」と述べた。
 国際サッカー連盟(FIFA)は26年大会の出場チーム数を現行の32から48に拡大する決定を下し、インファンティノ会長は共催を推進する意向を示している。日本は50年までに単独開催を目指す方針。30年大会の招致では、1930年の第1回大会を開催したウルグアイがアルゼンチンと100周年記念大会の共催に向けて動いている。(共同)

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