ブラジル帰国も…神戸FWレアンドロ今季中復帰に意欲「タイトル獲得に貢献したい」

2017年03月03日 15:00

サッカー

 J1神戸は3日、左膝前十字靭帯損傷および外側半月板損傷で全治約半年の診断を受けたFWレアンドロ(32)がブラジルに一時帰国し、治療を行うことになったと発表した。すでに2日に離日しており、再来日およびチーム合流日は決まりしだい発表するとしている。
 レアンドロは明治安田生命J1リーグ開幕戦となった2月25日の清水戦(アイスタ)で途中退場。同28日に全治約半年と発表されていた。

 昨季リーグ戦19得点をマークして広島FWウタカ(現FC東京)とともに初のJ1得点王に輝いたレアンドロはクラブを通じ、コメントを発表。「今回の怪我により、手術、治療の為前半戦、チームを離れる事になりました。3/4に迎えるホーム開幕戦でチームに帯同することも考えましたが、一日でも早く怪我を治す事を優先しました。治療期間、チームに何も貢献出来ない事、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。ただ同時に、暖かい声をかけてもらい、私を支えてくださるサポーターの皆様の存在に、本当に感謝しています。そんな想いを胸に、手術、治療、リハビリに向き合い自分自身のベストを尽くし、怪我をする前よりも強くなって戻ってきます。そして、今シーズンのチームタイトル獲得に貢献したいと思います」と今季中の復帰に強い意欲を示した。

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