FC東京FW大久保嘉人(35)が長期離脱を強いられることになった。25日のJ1リーグ磐田戦で右足首をひねって負傷退場し、26日、埼玉県内の病院で精密検査を受けた。クラブは診断を発表していないが、関係者によれば、全治4〜6週間程度という。篠田監督は「本人も悔しいだろうし、チームにとっても痛い。負けて士気が落ちているが(大久保)嘉人が帰ってくるまでに良い状態になれるようにしたい」と話していた。
J1最多177得点を誇るストライカーの離脱は、公式戦3連敗中で8位に低迷するチームにとっては大打撃となった。