来季から「J1参入プレーオフ」実施 J1の16位とJ2の3〜6位が1枠争う

2017年06月27日 18:12

サッカー

 Jリーグは27日、都内で理事会を開き、来季からJ1の下位3チームが自動降格する制度を変更。J2の3〜6位が参加する「J1昇格プレーオフ」に、J1の16位が加わって「J1参入プレーオフ(仮称)」となることが決定したと発表した。
 現行はJ1の16〜18位が自動降格し、J2は上位1、2位が自動昇格、3〜6位がJ1昇格プレーオフで残り1枠を争う方式が行われているが、来季からは「J1参入プレーオフ」(仮称)に変更。J2の3〜6位でトーナメント方式でプレーオフを行い、勝ち抜いた1チームとJ1の16位が対戦し、残り1枚のJ1切符を争う。J1の17、18位の自動降格、J2の1、2位の自動昇格は変わらない。

 J1・J2入れ替え戦が廃止された2009年以降、J2の3〜6位で昇格したチームは全て翌年にJ2に逆戻りしており、“3枠目”のチームの実力差が指摘されていた。

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