G大阪・初瀬、天皇杯千葉戦は”背水の陣”「次はないという気持ちで」
2017年07月11日 17:28
サッカー
8日の清水戦では左サイドバックで先発したものの失点に絡んでしまい、前半だけで交代を命じられた。チームも0―2で敗れ、初瀬は「次、チャンスをもらえるかどうか…」と落ち込んだ。だが、DF呉宰碩(オ・ジェソク、27)が右太もも打撲のため千葉戦を欠場することが決定。元日本代表DF米倉恒貴(29)も負傷中で、初瀬に再びチャンスが巡ってきた。
長谷川健太監督(51)が「日本を背負う逸材なんで、やってもらわないといけない選手」と期待を寄せれば、初瀬も「健太さんの思いに応えないといけない」と何度も口にした。厳しいプロの世界で勝ち抜いていくためにも、同じ失敗をするつもりはない。