【ACL決勝T準々決勝第2戦 川崎F―浦和 ( 2017年9月13日 埼玉 )】
川崎Fは13日、敵地で浦和とのACL準々決勝・第2戦に臨む。第1戦を3―1で先勝し有利な状況だが、クラブ史上初のアジア4強へエースFW小林は「シンプルに勝つこと」と必勝を期した。
小林は目下、ACLで3戦連続得点中で、6得点は首位と1差の3位タイ。過去のACLで日本のクラブからは06年にマグノ・アウベス、09年にレアンドロ(現神戸)がG大阪で得点王に輝いているものの、日本人では例がなく、この日「最近は毎回決められそうな気がする」と絶好調を自負した小林に初の快挙の期待も懸かる。「一戦一戦勝つことが大事」と小林。浦和を敵地で再び破り頂点へ無傷(5勝4分け)のままクラブ初の4強入りを決める。