元日本代表DF徳永、J1初昇格の地元・長崎へ完全移籍「全力出し尽くしたい」

2017年11月23日 15:32

サッカー

 元日本代表DF徳永悠平(34)がJ1のFC東京から来季J1へ初昇格する長崎に完全移籍することが23日、分かった。同日、両クラブが発表した。
 徳永は長崎県出身で、長崎を率いる元日本代表FWの高木琢也監督(50)とは国見高(長崎)の先輩、後輩という間柄。国見高では全国高校総体、国体、全国高校選手権の3冠に貢献した。早稲田大在籍時の2004年にはアテネ五輪代表に選ばれ、12年のロンドン五輪ではオーバーエージ選手としてチームの4強入りに貢献。本職のサイドバック以外にもセンターバック、ボランチもこなし、リーグ戦通算でJ1が358試合4得点、J2が37試合3得点の成績を残している。

 徳永は特別指定選手時代の2003年からプレーしたFC東京を通じて「最大限の評価と慰留をしていただきながらも、自分の決断を尊重してくれたクラブに感謝しています。みなさんと共に勝利を喜びあったり、結果が出ず悔しい想いをしたり、様々な感情を共有できたこと、その全てが自分にとって幸せな時間だったと感じています。これからも徳永悠平を応援していただけたら嬉しいです」とコメント。

 新天地となる長崎を通じては、「長崎を愛するファン・サポーターのみなさん、初めまして徳永悠平です。地元・長崎がさらに盛り上がるよう全力を出し尽くしたいと思っています。クラブの発展、そして勝利のためにともに闘いましょう!みなさん、来季からよろしくお願いします!」と談話を発表している。

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