“初ものづくし”富士ゼロックス・スーパーカップは10日開催

2018年02月09日 16:44

サッカー

 サッカーシーズン到来を告げる毎年恒例の富士ゼロックス・スーパーカップが10日、埼玉スタジアムで開催される。
 今年は昨季悲願のJ1初優勝を果たした川崎Fと、元日の天皇杯を制したC大阪が激突。同大会初の試みとして、試合を午後1時半から全国ネットで生中継する日本テレビでは両ベンチに固定カメラを設置して監督や選手の表情をつぶさにとらえ、前半および後半開始直前のロッカールームにもカメラを設置。タイトルを懸けた両チームの緊迫した様子やゴール時の喜ぶシーンなど臨場感たっぷりの映像がお茶の間に届けられる。

 富士ゼロックス杯史上「初」はそれだけではなく、埼玉スタジアムでの開催が初なら両チームともに同大会への出場は史上初。J3チームのスタジアムグルメ参戦、J3チームのマスコットがJリーグマスコット総選挙に参加するのも初めてで、まさに“初ものづくし”の試合となる。

 ハーフタイムには、50体が参加したJリーグマスコット総選挙の結果が発表され、ついに上位3体の名前が明らかに。先日2代目女子マネージャーを卒業し、名誉女子マネになったタレントのサトミキこと佐藤美希(24)が進行役を務めて花を添える。キックオフは午後1時35分。雌雄を決する埼玉の戦いから目が離せない。

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