日本 “仮想ポーランド”ウクライナに1―2敗戦 槙野同点弾も後半競り負ける
2018年03月27日 23:15
サッカー
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1―1で引き分けた23日のマリ戦からスタメン8人を入れ替えて臨んだ日本。昨年9月5日のサウジアラビア戦以来、6カ月ぶりに先発に復帰したFW本田は3トップの右に入った。
序盤から飛ばすウクライナに守勢となった日本は前半21分、相手のミドルシュートをDF植田が頭でクリアしようとしたものの、角度が変わってゴールに飛び込み、先制を許した。
マリ戦に続き追いかける展開となった日本。ようやく同41分、MF柴崎の左サイドからのフリーキックに、ゴール前でフリーになった槙野が頭を合わせ、同点とした。
同点のまま後半に入ると攻勢に出た日本。しかし同24分、右サイドを崩され、逆サイドに走り込んだ途中出場のDFカラワエフに右足でシュートを決められ、勝ち越された。期待された本田もゴールに絡めず途中交代。6月14日に開幕するW杯ロシア大会を控え、勝利はならなかった。