槙野 セットプレーからヘッド弾「少し自信を得たゲーム」

2018年03月27日 23:38

サッカー

槙野 セットプレーからヘッド弾「少し自信を得たゲーム」
<日本・ウクライナ>前半、ゴールを決める槙野 Photo By スポニチ
 【国際親善試合   日本1―2ウクライナ ( 2018年3月27日    ベルギー・リエージュ )】 日本代表DF槙野智章(30=浦和)が一時、同点に追いつくヘディング弾を決めた。
 0―1の前半41分、左サイドの柴崎からFKに、ゴール前でフリーになり頭で流し込んだ。「結果は残念」としながらも「W杯の本戦を見据えて、自分たちがボールを保持できない時間もある中で、ああいうセットプレーで決めきる力は出していかないと。いい時間帯に得点できた」と振り返った。

 後半、再び勝ち越されたものの、終盤は攻撃陣がシュートの雨を降らせた。「自分たちが今いる位置、やろうとするサッカーに対して少し自信を得たゲーム。結果は残念だったがたくさんのものを得たゲーム」と手応えはあった。「いかに全員が攻撃も守備も共通意識を持つことが大事」とW杯本戦を見据え、さらにチーム力を高める。

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