G大阪、またもアウェー戦初勝利ならず「フィニッシュの精度の差が…」

2018年05月05日 17:18

サッカー

 【明治安田生命J1第13節第1日   G大阪0―2札幌 ( 2018年5月5日    札幌厚別 )】 G大阪は札幌に0―2で敗れ、今季アウェー戦は6戦全敗となった。
 クルピ監督は「互角の試合だったと思う」としながらも「最後のフィニッシュの精度の差が札幌の勝利につながったということだと思います」とがっかり。右頬と右眼窩(がんか)底の骨折で離脱している日本代表GK東口の代役として先発した21歳のGK林は開始早々の前半10分に相手FW都倉と接触して負傷し、頭がテーピングでぐるぐる巻きになりながらフル出場したが、勝利には結びつかなかった。

 「球際でバトルしていた、最後まで走り切ったのは良かったが、チームのバランスはまだ課題」とクルピ監督。「まだまだ目指すサッカーには遠い」と厳しい表情だった。

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