西野Jに“アルプスの洗礼”今後1週間雷雨?「例年より荒天」

2018年06月02日 05:30

サッカー

西野Jに“アルプスの洗礼”今後1週間雷雨?「例年より荒天」
事前キャンプ地ゼーフェルトの練習会場 Photo By スポニチ
 西野ジャパンに“アルプスの洗礼”が降りかかる。日本代表が3日(日本時間4日)から練習を開始するオーストリアの事前合宿地ゼーフェルトは不安定な天候が続く。東アルプス山脈の麓にある標高約1200メートルのリゾート地だが、雨期の6月は降水量が増え「例年より荒れている」と施設関係者は語った。5月31日には落雷で近郊のミュンヘン空港が麻痺(まひ)。1日も欧州全土に雷注意報が流れ、ゼーフェルトも今後1週間は雷雨予報だ。ただでさえ時間が惜しい日本代表が急な雷雨で予定を狂わされれば、戦術やコンディションなどあらゆる面で支障が出る。
 ゼーフェルトの練習会場の隣にはスキー選手の高梨沙羅、渡部暁斗らが国際大会で優勝したスキージャンプ台がある。日本人アスリートに縁起の良い場所だが、アルプスの天候は西野ジャパンにどう作用するか…。くしくも初陣の壮行試合ガーナ戦は豪雨の中で惨敗。事前合宿も暗雲が漂っている。

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