興梠 2発も無念…J2甲府に屈辱「練習しかない」

2018年06月10日 05:30

サッカー

興梠 2発も無念…J2甲府に屈辱「練習しかない」
甲府戦の前半、自身2点目のゴールを決めて喜ぶ浦和・興梠(中央) Photo By 共同
 【ルヴァン杯プレーオフステージ第2戦   浦和2―1甲府 ( 2018年6月9日    埼玉 )】 浦和はW杯予備登録メンバーのFW興梠が2得点と気を吐いた。
 前半19分、まずは左足でミドル弾、24分にはゴール前でうまく相手DFをかわし技ありのループ弾を決めた。「少しでもチャンスがあれば狙おうと。2点目は1点決めて余裕があったのでループという選択ができた」。2戦無得点の西野ジャパンに必要なゴールへの姿勢は顕著だった。それでもプレーオフステージはJ2甲府に2戦合計2―3で敗退の屈辱。「現状、僕らの力はこんなもの。練習しかないです」。連日、ハードな練習が続くオリヴェイラ監督の下、W杯による中断期間明けの巻き返しを誓っていた。

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