FIFA理事会 22年からW杯枠拡大の議論先送り決定

2018年06月12日 05:30

サッカー

 FIFAは10日にモスクワで開いた理事会で、W杯出場枠の拡大を22年大会から実施する案について議論を先送りした。
 32から48への増枠の前倒しは4月に南米連盟が要望していたが、欧州が反発。インファンティノ会長は「(22年開催国の)カタールと先に協議する必要がある」と説明した。また、男子世界ランキングの算出方法を一新し、W杯ロシア大会後から適用することを決定。獲得ポイントが高いW杯でも準々決勝以降の比重を高めるなど変更を加えた。

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