柴崎 初のW杯へ闘志「自分のサッカー人生に関わってくる」

2018年06月19日 05:30

サッカー

柴崎 初のW杯へ闘志「自分のサッカー人生に関わってくる」
日の丸を背に練習に汗を流す柴崎(左)と香川(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【W杯1次リーグH組   日本―コロンビア ( 2018年6月19日    サランスク )】 MF柴崎がダブルボランチの一角として先発することが濃厚となった。92年生まれの「プラチナ世代」として初のW杯スタメン出場。スペイン仕込みの組み立てが期待される26歳は「ここで勝つか負けるかは日本だけでなく自分のサッカー人生に大きくかかわってくる。そういう大きな大会だという自覚はある」と闘志を高めた。
 プレースキッカーとしてもキーマンになる。日本はコロンビア戦に向けて入念にセットプレーを確認。柴崎の球筋が得点への生命線となるだけに「相手どうこうでなく、良いボールを蹴ることを意識したい。狙いを持って合わせれば、セットプレーは得点源になる」とイメージを膨らませていた。

おすすめテーマ

2018年06月19日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム