岡崎 見事に“クローザー”「前線の選手が守備すれば後ろが楽になると思ってやった」

2018年06月20日 01:52

サッカー

岡崎 見事に“クローザー”「前線の選手が守備すれば後ろが楽になると思ってやった」
後半に出場しに岡崎(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【W杯1次リーグH組   日本2―1コロンビア ( 2018年6月19日    サランスク )】 大迫に変わり、1点リードの後半40分から出場したFW岡崎慎司(32=レスター)が見事に“クローザー”役を努めた。
 「監督からは最後を締めてくれ、と。何人か(交代選手候補が)いる中で、サコ(大迫)が足をつったこともある。自分が最後にそういう役目で出て、ピッチ内はコロンビアの圧力があったし、デリケートな時間帯だったので、前線の選手が守備すれば後ろが楽になると思ってやった」

 大会前は両足ふくらはぎ痛でメンバー交代の可能性もあった。だが前日18日のトレーニングをフル消化。「足の状態?大丈夫です」と魂のストライカーは気持ちでカバーした。

 14年ブラジルW杯コロンビア戦では、自身は同点弾を叩き込んだが、チームは1―4の大敗。「悔しい思いをしているし、そういう話は昨日もみんなでした。(ロシアへの道は)そこから始まっている。で、きょうから再びスタートだと思う」。4年前とは役割は違うが、岡崎も4年前の呪縛から解き放たれた1人だ。

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