マラドーナ氏 メキシコ2部ドラドス監督就任会見「心を込めて取り組む」
2018年09月11日 16:59
サッカー
2度のW杯制覇を果たすなどスーパースターとして活躍したマラドーナ氏は現役引退後、母国のラシン監督などを経て、2008〜10年に母国アルゼンチン代表を指揮。2010年W杯南アフリカ大会はベスト8に終わった。2011年から率いたUAE1部アルワスルは、成績不振のため約1年で解任された。
地元メディアによると、月給は15万ドル(約1680万円)。年俸換算では約2億円で、1部を含めてメキシコリーグで2番目の高額年俸指揮官になるという。過去には薬物使用、アルコール依存症などのトラブルがあったが「感情的には人生で最高の状態だと感じている。子供達と仲良くやっているし、元妻との(財産をめぐる)小さなトラブル以外は問題はない」と笑顔で胸を張った。
初采配は17日のタパチュラ戦となる見通しで、その手腕とピッチサイドでの動きに注目が集まりそうだ。
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