久保、チーム救った30メートル決勝FK弾!北朝鮮に5発白星
2018年10月20日 05:30
サッカー
日本が入ったB組は北朝鮮、イラク、タイとこの世代の強豪国が集う“死の組”。影山監督が「アジアは甘くない」と警戒を強めていた通り、この日も幸先よく2点を先取しながら、ミスも絡みわずか5分間で2失点。嫌なムードが漂う中「チームの勝利に貢献するために結果を残したい」と常々口にするエースが流れを引き戻した。
次は中2日でタイと対戦する。「次も勝ち点3を取って1次リーグ突破を早く決めたい」と久保。連覇を目指す若きサムライたちは最高のスタートを切った。
▽U―19アジア選手権 原則として2年に1度開催。1次リーグは16カ国が4組に分かれて戦い、各組の上位2カ国が決勝トーナメントに進出する。日本は16年大会で悲願の初優勝。現在はA代表でも活躍するMF堂安(フローニンゲン)、DF冨安(シントトロイデン)らが中心を担った。