富山第一 2年生MF高木がAT劇弾、先輩から大感謝

2019年01月01日 05:30

サッカー

富山第一 2年生MF高木がAT劇弾、先輩から大感謝
<富山第一・西京>後半アディショナルタイム、ゴールを決めて喜ぶ富山第一・高木(右)=撮影・小海途 良幹 Photo By スポニチ
 【第97回全国高校サッカー第2日   富山第一3―2西京 ( 2018年12月31日    フクアリ )】 富山第一はアディショナルタイムに決勝ゴールが生まれた。後半22分からピッチに立ち、ヒーローになった2年生MF高木は「ホッとした。3年生からは、引退を延ばしてくれてありがとうと声を掛けられた」と表情をほころばせた。2点をリードしながらも、後半28分から10分間で追いつかれる苦しい展開。流れを相手に渡してしまったが、決勝点につながるFKの場面では「必ず良いボールを蹴ってくれる」と信じて飛び込み、ヘディングで激闘に決着をつけた。
 ▼西京・渡辺監督 同点とした時点でPK戦を見据え、隙をつくってしまった。ただ、選手たちは最後まで諦めずに戦った。

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