神戸“ブスケツ2世”獲得!?バルサからJ、再び実現か スペイン紙報道
2019年03月02日 21:23
サッカー
バルセロナ下部組織出身のサンペールは“ブスケツ2世”と期待され15―16シーズンのヘタフェ戦でリーグ戦デビュー。しかし“本家”ブスケツとのポジション争いには勝てず、出場機会を失うと16ー17シーズンにはグラナダへ期限付き移籍。主力としてリーグ戦22試合に出場するも2部降格を経験。17―18シーズンにはラス・パルマスへ期限付き移籍するもケガの影響もあり、リーグ戦出場は2試合のみに終わった。
今シーズンからはバルセロナに復帰するも、公式戦唯一の出場となった昨年のスペイン国王杯クルトゥラル・レオネサ戦の前半33分に負傷交代。右脚ふくらはぎの肉離れで1カ月以上の離脱を余儀なくされ、その後ベンチ外の状況が続いた。
サンペールはバルセロナでは出場機会を失ってしまったが“バルサ化”を目指す神戸にとっては格好の標的。三木谷氏の積極的な動きによって再びバルセロナ所属経験のあるJリーガーが誕生する可能性が浮上した。