鹿島、慶南に敗れ今大会初黒星 元福岡・邦本に決勝ゴール許す
2019年04月24日 20:50
サッカー
前半立ち上がりこそ慶南のロングボールに手を焼いたが、次第に鹿島のペースに。しかし、ラストパスの精度を欠いて決定機はつくれず、0―0で前半を折り返した。
後半も鹿島優勢で試合は進んだが、18分にまさかの失点。右サイドからのクロスに飛び出したGKクォン・スンテがボールに触れず、ファーサイドの邦本にダイレクトで合わせられた。
MF安部、FW伊藤らを投入して逆転を狙うが、最後まで得点は奪えず0―1のまま試合終了。勝てば1次リーグ突破王手となる一戦だったが、初出場の慶南に大会初白星を献上した。
次節は5月8日、アウェーでジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。
▼MF永木 勝てた試合だった。ミスが多く、修正しなければいけない部分も多くある。次の試合は勝たないといけないので切り替えてやっていきたい。