W杯カタール大会 当初の予定通り出場32チームで単独開催が決定 共催と拡大を断念
2019年05月23日 17:15
サッカー
FIFA作業グループによる調査報告書では、カタール単独での48チーム受け入れは不可能と結論づけられ、共催候補にはクウェート、オマーンのほか、2017年6月からカタールと断交が続くサウジアラビア、UAE、バーレーンが挙がっていた。
W杯は北中米3カ国が共催する26年大会を48チームで実施することが既に決まっており、FIFAのインファンティノ会長は3月に「(211の)加盟協会の9割が賛成している」と出場チーム拡大の前倒しに意欲を示していた。