なでしこ格下相手にドロー発進 高倉監督「アイデア、個人の力が足りなかった」

2019年06月11日 03:13

サッカー

なでしこ格下相手にドロー発進 高倉監督「アイデア、個人の力が足りなかった」
なでしこジャパンの高倉監督(左から3人目)(AP) Photo By AP
 【FIFA女子W杯1次リーグD組   日本0―0アルゼンチン ( 2019年6月10日    フランス・パリ )】 2大会ぶりの優勝を狙うなでしこジャパンの初戦は、格下相手に痛いスコアレスドローとなった。
 高倉監督は「ボールを持たされている時間が多かった」と90分を総括。「ゴールに向かってテンポよく入っていければよかった」と反省点を挙げた。

 「前へのスイッチが入らなかった」と振り返った前半。ハーフタイムに修正して後半は決定機をつくったが、最後までゴールは生まれず。「自分たちで崩す部分のアイデア、個人の力が足りなかった」と無得点に終わった要因を語った。

 次戦は14日のスコットランド戦。「とにかくゴールを」と気持ちを切り替えていた。

おすすめテーマ

2019年06月11日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム