上田、31年ぶり大学生弾へ ファルカオ参考、プレーに生かす

2019年06月23日 05:30

サッカー

 【南米選手権・1次リーグC組   日本―エクアドル ( 2019年6月24日    ベロオリゾンテ )】 FW上田はエクアドル戦で88年2月の親善試合・オマーン戦の前田治(東海大)以来、31年ぶりの“大学生弾”を狙う。万能型のストライカーだが、背後への巧みな動きだしによるワンタッチでのゴールが最大の特長。
 初戦チリ戦でも3度の決定機に迫ったFWは、コロンビア代表のファルカオの動き方を参考にしているといい、「“死に方”がうまい。さぼっているようで歩きながらすーっとDFの隙に来て、ぐっと体の向きを変えて背後を取ったり、攻め残りから背後を取ったり、ずる賢さを持っている」と自身のプレーに生かす考えだ。

 本大会はDAZNが独占中継。

おすすめテーマ

サッカーの2019年06月23日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム