熊谷、痛恨のPK献上…涙止まらず「一緒に戦ってくれた仲間に感謝したい」

2019年06月27日 05:30

サッカー

熊谷、痛恨のPK献上…涙止まらず「一緒に戦ってくれた仲間に感謝したい」
阪口にしがみついて泣き崩れる熊谷(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【女子W杯 決勝T1回戦   日本1―2オランダ ( 2019年6月25日    レンヌ )】 痛恨のPKを献上。後半43分、FWミーデマのシュートが左腕に当たり、これがPKの判定に。主審はVARと交信するも判定は覆らず手痛い失点となった。「よけられなかった。PKを与えて申し訳ない」。
 リヨンでチームメートのFWファンデサンデンに抱きしめられると、涙が止まらなかった。11年大会の優勝メンバーの一人で、主将として若いチームをけん引した。「もっと長くやりたかったけど、一緒に戦ってくれた仲間に感謝したい」と気丈に振る舞った。

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