【女子W杯 決勝T1回戦 日本1―2オランダ ( 2019年6月25日 レンヌ )】
痛恨のPKを献上。後半43分、FWミーデマのシュートが左腕に当たり、これがPKの判定に。主審はVARと交信するも判定は覆らず手痛い失点となった。「よけられなかった。PKを与えて申し訳ない」。
リヨンでチームメートのFWファンデサンデンに抱きしめられると、涙が止まらなかった。11年大会の優勝メンバーの一人で、主将として若いチームをけん引した。「もっと長くやりたかったけど、一緒に戦ってくれた仲間に感謝したい」と気丈に振る舞った。