「際立っていた」リバプールOBが南野に高評価 クロップ監督との相性の良さも指摘

2019年12月24日 19:09

サッカー

「際立っていた」リバプールOBが南野に高評価 クロップ監督との相性の良さも指摘
ザルツブルクからリバプールへ移籍する南野拓実(AP) Photo By AP
 2005~08年にイングランド・プレミアリーグのリバプールでプレーした元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏(38)が、リバプールへの移籍が決まった日本代表MF南野拓実(24)に大きな期待を寄せた。
 英紙デーリー・メール(電子版)のコラムの中で、今季欧州チャンピオンズリーグ1次リーグでザルツブルク(オーストリア)の試合を見たというクラウチ氏は「ザルツブルクで際立っていたのは南野とファン・ヒチャンだった」と振り返った。

 さらに今月19日に発表された南野獲得について「リバプールはまるで神業のように日本代表MFを引き抜いた。725万ポンド(約10億円)の移籍金はバーゲン価格だ」とクラブの働きを高く評価。「ユルゲン・クロップ率いるリバプールのアグレッシブで速いサッカーに、南野は間違いなく合っている。歓迎すべき補強だ」とドイツの名将との相性の良さを指摘した。

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