相馬弾だけ…まさかの敗戦に「戦うというベースのところを叩き直すしかない」

2020年01月13日 05:30

サッカー

相馬弾だけ…まさかの敗戦に「戦うというベースのところを叩き直すしかない」
前半、ゴールを決める相馬(中央)(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【U-23アジア選手権1次リーグB組第2戦   日本1―2シリア ( 2020年1月12日    パトゥムタニ )】 唯一の得点を決めたのは、左MFでフル出場した相馬だった。0―1の前半30分、自らのシュートの跳ね返りを、右足を再び強振して左隅に叩き込んだ。反撃ののろしを上げる一発になるはずだったが、まさかの敗戦で敗退が決定。昨夏のトゥーロン国際で森保ジャパンに初招集されたMFは試合後「戦えなかったからこういう結果になった」と厳しい表情。「個のところが改めて大切だと思った」と実力不足を認め、今後へ「最後はやっぱり個のところ。僕も含め戦うというベースのところを叩き直すしかない」と必死に前を向いた。

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