横浜FC・俊輔、高精度キック連発「前向ける試合」 新型コロナ予防策も徹底 2020年03月29日 05:30 サッカー 前半、ドリブルで攻め込む横浜FC・中村(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ 横浜FCは練習試合で名古屋と激突した。トップ下で先発したMF中村俊輔(41)は黄金の左足から高精度のキックを連発。試合はDAZNでも生配信され、再開を待ち切れぬサポーターには最高の贈り物となった。 「難しい時だけど試合ができたり、(サポーターに)見てもらえたのは良かった。選手も前を向ける試合だった」。終息の見えないコロナ禍。スタンドは当然、無観客。試合後の取材もビデオ通話で行われ、選手同士、審判との握手も“肘タッチ”に変更された。予防策は徹底された。 歓声も拍手も聞こえない一戦は0―1で終わったが「選手の声が通る分、連係の面はレベルが上がったと思う。もっと攻撃に迫力を。(チームとして)こういう期間を使ってJ1に慣れていければ」と中村。照準は5月9日のJ1再開。経験豊富なレフティーは難しい中断期間もポジティブに乗り切る。 おすすめテーマ サッカーコラム 気持ちの良い大物食い! ジャイアントキリング サッカーで起きた 誤審・疑惑の判定 本田圭佑 2020年03月29日のニュース 香川真司も“ステイホーム”訴え 感染拡大を止めるのは「皆さん次第」 本田圭佑 日本中が歓喜に沸いたあの瞬間を6年後に反省「失敗でした」 田嶋体制3期目が発足 病床からウェブ会議参加「責任の重大さを感じる」 川淵三郎氏「自分だけは大丈夫と思わずに」と自粛求める「数時間後に死亡する事例が…」と警鐘も 麻也「日本の皆さん、冗談抜きで家にいた方が良いです」日本代表選手が世界中から“ステイホーム” “天才”小野伸二が「もうやめようかな…」 引退も考えたサッカー人生の挫折とは “天才”小野伸二がサッカーを始めたきっかけ 貧しかった幼少期「その出会いがなかったらたぶん…」 特集 サッカーコラム 日本代表(侍ブルー) 三笘薫 久保建英 南野拓実 鎌田大地 遠藤航 メッシ 欧州チャンピオンズリーグ J1 スポニチ記者が見た! サッカー記者コラム 節度のある応援を サポーターのトラブル サッカーで起きた 誤審・疑惑の判定 気持ちの良い大物食い! ジャイアントキリング 全国高校サッカー選手権大会 なでしこジャパン ピッチ内でも外でも… サッカー界の不祥事 本田圭佑 欧州スーパーリーグ 特集一覧へ サッカー天皇杯、再々編危機…コロナ禍で混乱「第100回記念大会」来年度“仕切り直し”!? 磐田・小川航、「強い気持ち」弾!来年24歳“五輪年齢問題”クリア信じ「しっかり準備するだけ」 清水、クラモフスキー監督戦術浸透「ゲームをコントロールできた」 横浜FC・俊輔、高精度キック連発「前向ける試合」 新型コロナ予防策も徹底 サッカーのランキング 【一覧】W杯アジア最終予選の組分け決まる ネット騒然“死の組”は2つ?!日本のC組とA組も「ヤバい」 【26年W杯アジア最終予選】組み合わせ決定!日本はオーストラリア、サウジ、バーレーンなどと同組 G大阪がアカデミー出身のシントトロイデンFW林大地を完全移籍で獲得へ 【26年W杯アジア最終予選】森保J初戦は9月5日に埼スタで中国と 最終戦はホームで25年6月10日 坪井慶介氏が年下だけど憧れているDFの名前を公表「僕の理想のセンターバックですね」 ランキングをもっと見る 鹿島・三竿、ミドル弾もビルドアップ課題 DF永戸「もっとやらないといけない」 名古屋・阿部、新型コロナ対策のテレビ電話取材に「斬新で面白い」 Eフランクフルト・長谷部、今季で契約満了このまま退団も「前向きさ失わず」 Eフランクフルト・鎌田、同僚が新型コロナ陽性で自宅トレ「先が想像できない」 三好、ベルギー1部アントワープ完全移籍 3年契約、移籍金約1億4000万 Cロナ、クラブ助けるために給与カット 主将DFキエリーニの呼びかけに応じた バレンシア、25人が新型コロナ陽性反応 2月19日の欧州CL決勝T1回戦が感染拡大の発端か