香川真司も“ステイホーム”訴え 感染拡大を止めるのは「皆さん次第」
2020年03月29日 22:22
サッカー
スペインは新型コロナウイルスの感染による死者数が最多のイタリアに次ぐ規模で、29日には6500人を超えた。サンチェス首相は28日、新型コロナウイルスの感染拡大阻止のため、30日から4月9日まで国内の経済活動を必須の一部を除き全て停止すると表明した。
香川は27日にも「他人事だと思わないでほしい。個人個人が出来ること。それを考え、行動に移すべきだと思います」(原文まま)とブログにつづり、自宅で個別メニューに取り組んだり、座禅も取り入れているという。先行きの見えない状況だが「時間はかかるけどサッカーはまた必ず僕らのところに戻ってきます」と記していた。
この日は同じスペインのウエスカに所属しているFW岡崎慎司(33)、同じく甚大な被害が出ているイタリアのサンプドリアでプレーするDF吉田麻也(31)も「ステイホーム」を呼び掛けている。