ベルギーリーグ終了 欧州1部で初 プレーオフも中止 優勝はクラブ・ブリュージュ
2020年04月02日 22:20
サッカー
ベルギー1部リーグは2日、新型コロナウイルスの影響で3月から中断していた今季リーグ戦を終了すると発表した。
欧州の1部リーグで2019～20年シーズンの打ち切りは初めてで、他リーグにも影響を与える可能性がありそうだ。
リーグは2日にテレビ会議による理事会を開催。ほとんどのチームが再開を望んでいなかったこと、専門家の予想として6月30日までの再開が難しいこと、選手、関係者、観客の健康を優先して判断したという。
ベルギー1部はレギュラーシーズンの30節中、29節を消化していた。上位6チームと下位10チームに分かれて行われるプレーオフも中止。29節時点で最終順位が確定し、クラブ・ブリュージュが2季ぶり16回目の優勝を決めた。
MF森岡亮太が所属するシャルルロワは3位、MF三好康児が所属するアントワープは4位、MF伊東純也が所属する昨季王者ゲンクは7位に終わった。
GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉、DF松原后の日本人4選手がプレーするシントトロイデンは12位。DF植田直通のセルクル・ブリュージュは14位で、MF小林祐希のワースランドベベレンは最下位16位だった。
リーグは2日にテレビ会議による理事会を開催。ほとんどのチームが再開を望んでいなかったこと、専門家の予想として6月30日までの再開が難しいこと、選手、関係者、観客の健康を優先して判断したという。
ベルギー1部はレギュラーシーズンの30節中、29節を消化していた。上位6チームと下位10チームに分かれて行われるプレーオフも中止。29節時点で最終順位が確定し、クラブ・ブリュージュが2季ぶり16回目の優勝を決めた。
MF森岡亮太が所属するシャルルロワは3位、MF三好康児が所属するアントワープは4位、MF伊東純也が所属する昨季王者ゲンクは7位に終わった。
GKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、MF伊藤達哉、DF松原后の日本人4選手がプレーするシントトロイデンは12位。DF植田直通のセルクル・ブリュージュは14位で、MF小林祐希のワースランドベベレンは最下位16位だった。
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