湘南は5連休を終えて練習を再開。選手全員に洗って繰り返し使えるマスクを配布し、ロッカーやトレーナー室で使用することを指導。ミーティングでも普段の過ごし方について確認するなど、新型コロナウイルスについて改めて警戒を強めた。約1時間半の軽めの練習終了後に選手も取材に応じたが、マスクをして記者と2メートル以上距離を開ける異例の対応を取った。
浮嶋監督は「5次、6次感染までいっていて、どこで感染するか分からないので我々も注意しないといけないと選手に話した」と語った。選手会長の大野は新潟でチームメートだった神戸の酒井が感染したことに「不安というより意識が高くなった。気をつけてもなるので、できることはやらないといけない」と気を引き締めた。