Jリーグの村井チェアマンは、DAZNの放送権料支払い問題についても言及。新型コロナウイルスの世界的大流行により多くのスポーツイベントが中断、中止に追い込まれる中、海外メディアは「DAZNが中断・中止となった試合について放送権料は支払わない意向を各スポーツ団体に通告した」と報じた。
Jリーグは17年にDAZNと10年2100億円の大型契約を締結。関係者によればリーグ戦が70%以下の消化では放送権契約にも問題が生じる可能性もあるというが、Jリーグは中止ではなくあくまでも延期であるとし、村井チェアマンは「そういう話は届いていません」と報道はJリーグに該当しないと強調した。